どんなお部屋にも合う洋風すだれの魅力を徹底解説します
和室にはカーテン、そして洋室にはすだれ、和と洋のコラボはいろいろな部屋で楽しむことができます。
洋風すだれは洋室はもちろん、和室にも最適なアイテムです。
夏の日差しをすだれがシャットアウトしてくれるので、カーテンを閉めることなく網戸のままにしておけます。
網戸にしてカーテンを閉める方法もありますが、カーテンを閉めてしまうと風があまりないときなど部屋の中が暑くなりすぎてしまい、熱中症のリスクも高まります。
その点、洋風すだれなら風が隙間から部屋の中に流れて来るので暑い日でも快適な空間を演出できるわけです。
なお、洋風すだれは使用している材料がプラスチックなど樹脂でできているタイプ、カラーリングも竹とは異なりグレーや黒など好みの色のものを選べるメリットもあります。
和風タイプはヨシを使っているものが主流ですが、価格が高いものは本物の竹を使っていたり、竹の香りを感じることができる高級品もあります。
洋風タイプは完全に人工的なものと中国の天津地方で採れるヨシを使い、耐久性を高めるための表面加工が施されたものもありますが、基本的にヨシはあまり長持ちしないことや虫が付きやすいなどの難点がありますので、選ぶときにはそれぞれの特徴を理解することが大切です。