夏のインテリアは色が重要?涼しげな空間にするコツをお教えします
人間は視覚で感じ方が変わりますので、暑さ寒さも色が意外と重要な役割を果たしています。
色によって食欲に差が出るのと同じで、色で暑さの感じ方も変わってきます。
例えば夏のインテリアなどで涼しく感じられる色にすることで、実際は気温は変わらないのに、落ち着いて感じるとかゆっくりした気分になれます。
暑さを忘れさせてくれる夏向きのカラーは青、白や透明感のある色あいです。
白や青の場合は薄いものよりも濃い方が。
よりくっきりと感じることができるでしょう。
イメージで白は雪、青は海や水が連想されます。
透明なら水や氷なども繋がってきますので、人間のイメージと繋がって涼しく感じる錯覚が起きることも原因です。
しかし白は実際に熱を吸収する率が低いので、部屋に熱をこもらせないといった面でも有効なカラーです。
これを利用してインテリアに夏だけは白いカバーをかけるのもおすすめです。
白なら他の色とも相性がいいですから、コーディネートも難しくありません。
白のインテリアを多くすることで視覚的にも、実際の熱のこもりも防止できるので、涼しげな空間に整えることが可能です。
ちょっとした手間だけでも、快適さが違いますから試してみる価値はあります。