日本での特別な体験

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パリミキ吉祥寺店(東京都武蔵野市)にて
筆者(左)と、パリミキ澤田 将広さん(右)

日本文化との触れ合い

 私は、いつも日本へ行くことを夢見ていましたが、パリミキと出会い、それを実現することができました。これは、私のキャリアにおける目標を達成する上でもこの上ない経験となりました。
 2015年3月19日からの1ヵ月間、日本文化との触れ合いは新しい経験の連続でした。初の海外渡航でもありましたが、日本は本当に驚くほど美しい国であることがわかりました。フィリピンと比べて日本は、特に技術が高い国であると感じました。

 日本では、主に徒歩や自転車で移動しましたが、電車は時間通りに発着し、行きたい所にはどこにでも行くことができます。また、夜ひとりで歩いても安全ですし、道端でカバンや携帯を置きっぱなしで寝ていても大丈夫です。あらゆるものが便利でしたが、私が苦労したのは、ほとんどの人が英語を話せないということでした。

 東京に3週間滞在中、都内各地や埼玉県の川越にも行きました。それと、京都に2日間滞在し、金閣寺、龍安寺、清水寺、伏見稲荷を観光しました。日本では京都が最も印象に残っています。
 街中では、日本人だけでなく旅行者までも色鮮やかな着物を着ていました。日本の伝統的な家屋や和食屋さんでは靴を脱いで中に入り、色々な日本料理をいただきました。人々は礼儀正しく、とても仕事熱心でした。


パリミキの店舗見学で

 今回の課題の一つである店舗見学では、フィリピン人はパリミキと、そこで売られている良質なメガネを好きになるということを確信しました。フィリピン進出のために行った意識調査では「メガネ店には本当に良いサービスと製品を求める」という結果が出ました。
 パリミキは、メガネ店のあり方を変え、それぞれのお客さまに合わせたサービスを提供するためにお客さまのニーズを知ろうと努力していて、お客さまを理解しもっとよく知ろうとすればするほど、特別なサービスを提供することができるのです。待ち時間のお茶出しや無料で自由に試着できるサービスはとても良いと感じました。このようなサービスはフィリピンのメガネ店ではとても珍しいものなのです。
 
 日本での体験は、都市での生活、電車の安全、サービスなど多くを学ぶことができ、言葉では表現しきれないほど素晴らしいものでした。パリミキが会社や社員、そして特に、お客さまに対して何を提供しているのか。さらに、小売店に新しい技術と多くの考え方をもたらしていることを感じることができました。日本文化を完全に理解し真価を知るには、日本に住まなくては理解できないと思います。これから来日しようとしている人は、心を開いて、できる限り楽しもうとする気持ちがあれば、必ずすべてが有益な経験になることを、お約束いたします。


筆者:ミライデザイン(パリミキフィリピン法人)クリエイティブデザイナー
マリエル・エンリケス
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