薔薇を送り出した手にはその香りが残っている

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パリミキ 上海 アシスタント ジェネラル マネージャー  王慧珠(ワンフィジュ)

 平湖市支援サービスネットは以下の記事を報じました。
 「12歳の頃、あなたは何をやっていましたか?天真爛漫に友達と遊んでいましたか?親に甘えていませんでしたか?チャン チェン ユェンさんは幼少の頃から家計を背負わなければなりませんでした。なぜなら、2歳の時にお父さんが病死、9歳の時にお母さんまで病で倒れてしまったからです。チャンさんはわずか9歳の時から、生活のために忙しく駆け回りました」
 このニュースを読んでザーチャン チャンホン大薬局の社長であるグー ユエ フェイさんはとても衝撃を受けました。
 「人の価値は財産や社会的地位で決められるものではない。その人が社会にどんな貢献をしたかで体現するものです」と、グーさんは常々そう思っていました。
 グーさんは商人ですが、自分の薬局を経営すると同時に、公益活動にも熱心で「感謝の気持ち」は一刻も忘れませんでした。多くの困っている人々を助けるため、2012年、多額の資金を投じて、ホンピンフ公益文化発展センターを建てました。それだけではなく、グーさんの影響を受けて周りの人も積極的に公益活動のため奔走し始めました。
 この4年間、病気のお母さんの面倒を誰の助けも借りることなくチャンさん一人がお世話をしていました。今回、グーさんはそれを聞いてから、この子どもを助けるため、愛の募金を呼び掛けました。グーさんと奥さんは17万元を出して、集まった金額は最終的に68万元になりました。人を驚かせるほどの大金ではないですが、その家庭に対しては凄く助かる金額です。このお金を使って、お母さんは手術を受け、生活にも希望が持てるようになりました。お母さんのがんの手術後の経過は順調で、その回復する姿を見て、チャンさんの顔に再び笑顔が見られるようになりました。

 一番美しい家族

 グーさんが育てたこの「公益の香り」に多くの人が共感して、ホンピンフ公益文化発展センターに務めるボランティアの人数は100人にもなりました。みんなは大家族となり、幸せの光を浴びています。
 3月28日、グーさんの家族はヨーロッパ時報に「一番美しい家族」として選ばれて、新聞に全面記事として掲載されました。500人の社員の面倒を見ている社長として、普段から社員の道徳素養を大切にし「他人思い」を普段の生活に取り入れています。
 感謝の心を持って道徳を大切にするからこそ、心よりお客さんを尊重することが実現できます。愛の力を自分の目で見て、親孝行を自分の心で感じれば、周りの人も同じ気持ちになります。愛の募金で、集められたのは唯の物質的なものではなくて、人々の心を浄化して、生活に苦しんでいる家族に未来への希望を持たせます。